おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
「また電気つけっぱなし!」
ぶつぶつ言いながら電気を消して回る人、いますよね(笑)
「バチッ」とわざと大きな音でスイッチを切ってみたり。気持ちはとてもよくわかります。
自分がこんなにがんばっているのに、家族が協力してくれない。つらいですよね。
・・・
でも、残念ながらこれではうまくいきません。協力を得られないばかりか反感を買うだけです。
こんなときは、何もいわずにそっと電気を消すに限ります。
人は意外とそんな姿を見ているものです。
子どもに「勉強しなさい!」といえばいうほど、勉強しなくなるのと同じです。
テスト前なのに、勉強しないでダラダラとテレビを観ていると、つい、いいたくなってしまいますが(笑)
・・・
家計の管理も同じです。
「どうして節約に協力してくれないんだろう」
家計を管理していると、ついイライラしてしまうこと、ありますよね。こんなとき、小言をいったり張り紙をしても(笑)なかなか伝わらないものです。
こんなときも、自分がたんたんと行動するに限ります。
「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」よくいいますよね。
「何だか、最近、お母さん変わったな」家族に、こう思わせたら勝ちです^^
・・・
やってしまいがちなのは、口には出さないけれど、いかにもという感じで、態度や雰囲気に出てしまうこと。
これも十分、相手に伝わってしまいます。あくまで自然にたんたんとがポイントです。
・・・
そもそも、家計の見直しや節約に目覚めたご本人も、少し前までは家族と同じようだったのかもしれません。
それを自分が目覚めたからといって、急に家族にも同じことを求めるのは少し酷なような気がします。
家族が影響を受けて変わることをそう期待するでもなく気長に待ちましょう。
期待するから裏切られる。期待しないで、やってくれたら、うれしくなる。こっちの方がいいと思います。
お天気や電車の遅れと同じように、自分でコントロールできないことは、考えない期待しない。
これに限るとぼくは考えています。
自分のできることをたんたんとやっていきましょう^^
PS.
家計の状況を家族に知ってもらうことは大切です。
でも、いきなり細かい家計簿を見せられてもハードルが高すぎるかも(自分が作るのも大変)
まずは家計の残高など見てすぐわかるものから始めるのがいいと思います。
「これ見て!」というのは重いので、見たかったらいつでも見てという感じでリビングの本棚など決まった場所に置いておくといいと思います。
作り方はこちらの記事に↓
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
▼メルマガ(無料)はこちら。シンプルに家計を管理する方法とマインド(考え方)を最初から順番にお伝えしていますメルマガ(無料)
▼個別のご相談はこちらからFP事務所のご案内はこちら