コロナ禍で奨学金が返せない若者が急増。子どもを自己破産させない方法

コロナの影響で収入が減って、奨学金が返済できないというニュースを見ました(最近、ちらほら見かけます)

取材を受けた女性は600万円の奨学金を借りて、毎月3万円ほど40歳過ぎまで返済するプランだそうです。

600万円はいくらなんでも多いですよね。

これでは暮らしていくだけで精一杯かもしれません。そして、今回のような急な収入減があると返せなくなってしまう。

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大学を卒業して収入のいい安定した会社に就職できれば、返していけるとは思います。奨学金を借りるときはそう思って利用したのだと思います。

でも、実際そうなるとは限りません。特に今はたとえ正社員になれても、一部の会社を除いては若い人の年収はそう高くはありません。3年以内に離職する人も多いですし。

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大学に入学するときに子どもにこの判断や覚悟ができるとは思いません。

奨学金を利用するとしても、毎月の返済は1万円以内、繰り上げ返済(自分で前倒しで返す)しながら結婚までには返し終わるくらいが限度だとぼくは考えています(借入額にすると200万円くらい)

親世代の家計が苦しくて、「今や親が全額負担する時代ではなくなった」なんて言われて久しいですが、行きすぎていると感じます。

いざとなったら親が代わりに返すくらいの覚悟がないと、奨学金は利用してはいけないと思います。


PS.
まだ大学進学まで時間のある方は準備をしていきましょう。

教育費が貯まるかどうかは最初にかかっています。子どもが生まれて何となく貯金を始めた方は、それを織り込んで家計ができていきます。

途中から生活水準を変えるのは大変です。気づいた今がチャンス。

ちなみに、児童手当を貯めると200万円ほどになります。子どもの教育費用の口座を作って、そこに入れていくのもいいですね。ないものと思って。

奨学金ガイドブック2020:独立行政法人日本学生支援機構↓
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/__icsFiles/afieldfile/2020/03/04/jasso_guidebook2020.pdf


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投稿者プロフィール

牛込伸幸
牛込伸幸FP(ファイナンシャルプランナー)
学生時代にFP資格を取り、第一勧業銀行(現みずほ銀行)とソニー銀行に7年、取扱保険会社20社以上の保険代理店に3年勤めて、2009年から群馬県高崎市でFP事務所を始めました(オンライン相談の方が多いです)。趣味はジョギングとスーパー銭湯。