第3回:食費や日用品など毎月の現金支出を管理する方法

前回、毎月の生活費は銀行口座とお財布の2つで管理するというお話でした↓

・生活費口座(住宅ローンや公共料金などの引き落し)

・家計の財布(食費や日用品などの現金支出)

第1回から読みたい方はこちら↓
https://fpushi.com/archives/336

今回はこの続き。

例えば、毎月の生活費の予算を30万円として、生活費口座に20万円家計の財布に10万円入れるとします。

生活費口座は引き落し分を入れておけば、翌月末まで特にすることはありません。

住宅ローンや家賃、公共料金など勝手に引き落としてくれます。

一方、家計の財布(現金支出)は、予算を立てて、そのなかで足りるように、やりくりする必要があります。

・・・

これをひとつのお財布で管理するとうまく行かないことが出てきます。

食費は毎日、毎週、コンスタントにかかります。逆に、日用品や趣味・レジャー費は、コンスタントにあるわけではありません。

これらを一緒にすると、予算を決めて、その中でやりくりしようとしてもうまく行きません。

そこで、家計の財布(現金支出)はさらに分けて管理します。

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毎月の現金支出の分け方

家計の財布(現金支出)をどう分けるか?

これはあなたのライフスタイルによって変わります。

今回は、ぼくがやっている方法をご紹介しますので、参考にしてください。

いろいろ試したのですが、今はこの方法に落ち着いています。

食費

先ほどもお話したように、食費は毎日、毎週、同じペースで支出する項目です。毎週、同じパターンの繰り返しですよね。

1か月で管理するには長すぎるので、1週間単位がおすすめ。

また、1週間単位でやると、「今週は使い過ぎた」という場合でも、1週間ごとに区切りをつけてやり直すことができます。

例えば、食費の予算はこんな感じで組んでいます(金額は例ですよ)

・1週間1万円×5週間=5万円

・お米や調味料など1か月1万円

→合計6万円

ぼくは後者のお米や調味料などは、月に1回、家の在庫をチェックしてまとめ買いしています。

そうでないと、お米を買った週は赤字になる…みたいになってしまうからです。

できるだけ毎週、コンスタントにやりたい。

食費の管理はこの記事で↓

食費の節約。楽に続く家計管理法【お財布・封筒・1週間単位】
ぼくは「毎月いくら」と1か月単位で予算を決めて家計を管理しています。でも、食費だけは1週間単位でやっています。 1か月だと長すぎます。 食費は毎週、毎週同じペースで支出します。1週間単で予算を決めて「この予算でやりくりし...

まとめ買いの方法はこの記事で↓

月1回のまとめ買いの方法:食品系と日用品【買い物リスト付き】
今回は、月1回のまとめ買いについてお話します。ぼくがまとめ買いしているのは、 食品:お米やみそ、油、調味料など 日用品:シャンプー、洗剤、ティッシュなど 以前は、なくなりそうになってから買いに行っていました。 で...

レジャー費

趣味やレジャーは予算を決めないと、使いすぎてしまったり、逆に、ほかの支出が心配になって使わなすぎたりしがちです。

だから専用のお財布を作って別に管理します。

こうすることで、予算内で気兼ねなく楽しむことができます。

ぼくは外食もここに含めています。

また、家族旅行など金額の大きいレジャーはここではなく、特別支出で管理しています。

レジャー費についてはこちら↓

趣味やレジャーを楽しんで家計を圧迫しない方法
趣味やレジャーにお金を使いすぎて生活費を圧迫してしまったり、逆に生活費のやりくりが大変で結局レジャー費を確保できなかったり。 レジャー費は意外と難しいです。 なくても生きてはいけるので、つい後回しになりがちです。 でも、こ...

日用品(まとめ買い)

食費のところで、お米やみそ、調味料は月に1回まとめ買いをしているとお話しました。

シャンプーや洗剤、ティッシュなど日用品も同じように、家の在庫をチェックして、月に1回、まとめ買いしています。

具体的な方法はこの記事で(再掲)↓

月1回のまとめ買いの方法:食品系と日用品【買い物リスト付き】
今回は、月1回のまとめ買いについてお話します。ぼくがまとめ買いしているのは、 食品:お米やみそ、油、調味料など 日用品:シャンプー、洗剤、ティッシュなど 以前は、なくなりそうになってから買いに行っていました。 で...

日用品(その他)

ここはまさに「その他」です。

まとめ買いしていないような日用品や、特別支出にならない、ちょっとした衣類や文具、医療費などは、ここから出します。

ちなみに、金額の大きい衣類は特別支出で対応します(まとめ買いした衣類も)

医療費も整形外科でMRI撮った、健康診断で指摘を受けて胃カメラや大腸カメラを撮った、歯医者さんに毎週通ったなど、金額が大きいものは特別支出にします。

特別支出とは、毎月はない、ちょっと大きな支出です(金額の基準は1万円、または5,000円以上。自分のやりやすい方でOK)

特別支出についてはこちらの記事で↓

【第1回】家計のお金は3つに分ける
今回は、ぼくがやっている家計管理の方法をシリーズでお伝えします。 この方法を使うと家計簿なしで(日々の支出を記録することなく)、簡単に家計を管理できますよ。 第1回は「家計のお金は3つに分ける」というお話。では始めます↓...

・・・

ここまでをまとめるとこうなります(金額はイメージしやすいように書いた例です)

家計の財布(毎月の生活費のうちの現金支出)

・食費:6万円(5万円+1万円)

・レジャー費:1万円

・日用品まとめ買い:1万円

・その他:3万円

・お小遣い(家族全員):5万円

予算をいくらにしたらいいか?は3か月ほど続けるとわかります。まずはやってみてください。

そして、家計全体のバランスを見て、必要があれば予算を減らせないか?検討します。

あくまで目安ですが、レジャー費は手取り収入の3%、家族全員のお小遣いは10%あたり。

手取り30万円なら、

レジャー費は30万円×0.03=9,000円(キリよく1万円でも)

家族全員分のお小遣いは、30万円×0.1=3万円

※お昼代や付き合いの飲み会などは別

毎月の家計が赤字だったり、必要な貯金ができていない場合は、参考にしてください。

もちろん、ここは価値観の問題なので、ほかの項目を減らしても構いません。

・・・

今回は、毎月の生活費のうちの現金支出についてお伝えしました。

ここを制する者が家計を制す!です。

次回は、自分のお金と家計のお金の使い分け、管理の方法をお伝えします。ここがゴチャゴチャになっていて苦労している方が結構いますよ↓

【第4回】家計のお金と自分のお金はキッパリ分ける
これは主婦の方に多いのですが、自分のお小遣いを設定していないケースをよく見かけます。家計のことを思ってのことでしょう。もしくは、そもそもこういう発想がなかったのかもしれません。 いづれにしても、自分のことにお金を使わな...

今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。

牛込伸幸

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牛込伸幸

「お金のことを気にしないで暮らしていけたらなあ」こう思って家計の勉強を始めました。もちろん、ちゃんと管理してですよ(笑)
銀行で7年、保険代理店で3年働いた後、2009年からFP事務所を始めました。どんなご相談でもお客さまの人生全体を見渡してトータルに考えるように心がけています。
趣味はジョギングとスーパー銭湯です。
【資格】日本FP協会CFP(R)・FP技能士1級

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