今月は予算オーバー!今後に生かす練習法&考え方。ズルズル赤字を引きずらない方法

おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。

毎月の予算を決めて家計の管理をしている場合、予算をオーバーしたときどうしていますか?

「今月は使いすぎちゃったな。来月は節約しよう」

こんなアバウトな感じになっている方も多いのではと思います。

もちろん、毎月チェックしているだけでもかなりいいのですが、家計を見直したいと思うなら、ちょっともったいない。

せっかくならもっと効果を高めたいですよね。今回はその方法をお伝えします。

それは「振り返り」です。

毎月毎月これを繰り返すことで、日頃はあまり意識することなく、月末にはお財布にちょっとお金が残る(つまり予算内)、そんな家計を目指しましょう^^

これから予算を決めて家計を管理したいと思っている方にもおすすめです。

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予算を決めて家計を管理する方法

まず方法を確認します。

【ステップ1】今月使っていいお金をお財布に入れる

今月の予算を一旦封筒に入れてタンス預金。少しずつお財布に補充(ATMから金額を決めて少しずつ引き出してお財布に補充してもOK)

【ステップ2】日頃はお財布の残高を軽く意識しながら生活

月の半ばにお金が半分以上残っていれば「今月は順調だな」とわかります。逆に、半分以下なら「ちょっとペースを落とそう」と思えます。

また、お金を払うたびにお財布のなかを見ることになるので、軽く残高を確認できます。これも意外と効果的。

【ステップ3】月末にお財布の残高を確認する

月末にお財布にお金が残っていれば予算達成。足りなくて補充したら予算オーバーということですね。

よくある家計簿のように、日々の支出を記録して電卓を叩いて合計を計算する必要がありません。

振り返りの方法

ここからが今日の本題です。

月末にお財布の残高を確認するとき、今月の支出を振り返ります。

もし、予算オーバー(赤字)になってしまったら「どうしたら今月は予算内になったかな?」と振り返ります。

レシートやクレジットカードの明細などを見ながら振り返り、これがなかったら予算内だったという支出を探します。

例えば、5,000円オーバーしてしまったなら、「なくてもよかったな」と思う支出を5,000円ほど探します。

スーパーやホームセンターなどのレシートを見て「これとこれは余分だったな」とマーカーを引くとか、テイクアウト多すぎたなとか、ネット通販で買ったあれが余分だったとか、いった感じ。

・・・

レシートは専用の封筒やクリアファイルを作って、そこにどんどん入れていくと便利です。お財布もスッキリします。

そして、予算をオーバーしたなど振り返りをしたくなったときに、レシートを見直します(必要なければ振り返りはしない。もちろん毎月やりたい方はやってOK)

ぼくは1か月ごとにレシートは捨てていますが、保存したい場合は1か月ごとに封筒やクリアファイルを分けるといいと思います(気が済んだら捨てる)

・・・

振り返りで見つけた「なくてもよかったな」と思った支出も、買うときは無駄遣いだなんて思わないものです。人は感情を動かされると買うことがありますからね(通販番組)。こういう支出はゼロにはできません。一定の範囲内に収まればいいわけです。

振り返るコツは自分を責めないことです。「もし予算内にするとしたらどれをカットするかな」と客観的に第三者的に考えます。

また、そもそも無駄遣いではないのかも。でも、予算には限りがあるので、優先順位を考えるということです。あった方がいいけれど、予算の関係でこっちを選ぶ、こっちは見送るということ。

それを時間が経って冷静になったときに振り返るわけです。

・・・

こんな感じで毎月振り返ることで、今後のお金の使い方が少しずつ整ってきます(急には効果はでませんよ。じわじわ)

お店で買い物をしているとき「前回この状況で買って後悔したんだよな。もうちょっと待ってみよう」と心の声が出てくるかも。時間をかけて練習することで自分の考え方が矯正されてくるんですね。

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単に予算が厳しすぎることも

振り返って優先順位の低い支出も見つからない場合、単に予算が少なすぎるのかもしれません。

そんなときは固定費に問題があるのかも。

固定費とは住宅ローンや家賃、公共料金、スマホ、塾や習い事など毎月決まって出ていく支出。

最近はアマゾンプライムやネットフリックスなど定額課金のサービス(サブスク)に入りすぎているケースも。

ひとつひとつは金額が小さいので、つい入りすぎてしまいます。定期的にチェックして、使っていないものは小まめに解約していきましょう。

・・・

家計の見直しは固定費からが基本で、その次に食費や日用品など主に現金で支出するやりくり費の見直しをします。

そして、やりくり費の見直し(今回お話ししていること)をやっても予算内に収まらない場合は、また固定費に戻ります。

こうやって行ったり来たりしながらちょうどいい予算を見つけていきます。

・・・

今回は生活費を予算内にするために「振り返り」を活用するというお話でした。

家計見直しの方法として、収入を上げるという手もあるのですが、そう簡単ではないので、まずは自分でコントロールできる支出を見直しする方がいいと考えます。

PS.
今回の方法をやりやすくするには家計の支出を分けることが効果的です。その方法はこの記事で↓

家計のお金は3つに分ける
ひとつの口座にお金を入れておくと、何となく使ってしまうものです。 ボーナスが出て、そのままいつもの銀行口座に入れておいたら「もうこれしかない!何に使ったんだろう?」みたいな(笑)。人はお財布や口座の残高を何となく意識し...

PS2.
今回の記事の方法をぼくと一緒にやりたい方は個別相談もあります↓

FP事務所のご案内
https://fpushi.com/service

今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。

牛込伸幸

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牛込伸幸

「お金のことを気にしないで暮らしていけたらなあ」こう思って家計の勉強を始めました。もちろん、ちゃんと管理してですよ(笑)
そして銀行で7年、保険代理店で3年働いた後、2009年からFP事務所を始めました。得意は住宅ローン、家計と保険の見直し。もちろん人生全体を見渡してトータルに考えるように心がけています。
趣味はジョギングとスーパー銭湯です。
【資格】日本FP協会CFP(R)・FP技能士1級

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