貯金計画を作る前に確認したい2つのこと

おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。

今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^

先日、貯金計画をつくりたいというご相談を受けました。

子どもが小学校に入って少し落ち着いたので、ママさんがパートをすることにした。これをキッカケに貯金の計画をつくりたいということでした。

お子さんの教育費、クルマの買い替え、老後資金といった人生全体の貯金計画です。

それぞれの目標額と必要な時期から、毎月いくら貯金していったらいいか?優先順位を考えながら計画をつくります(全部の目標を一気にはできないので)

・・・

計画をつくるとき、ぼくがいつも確認するのは、

・今いくら貯金があるか?

・毎月(毎年)いくら貯金しているか?(できているか?できるか?)

という2点。現状把握です。

ここができていないと、貯金計画をつくっても絵に描いた餅になってしまいます。

毎月〇万円のつみたてが必要とわかった。でも、実際にやってみたら無理だった…で止まってしまうことが多いのです。

・・・

実際、この2点が把握できていなかったので、方法をお伝えして、やっていただくことにしました(そんなに細かくなくて大丈夫)

そして、次回、ぼくがつくった貯金計画と実際の家計の状況をつきあわせて現実的な貯金計画をつくることにしました。

・・・

ぼくの今までの経験では、必要な額から逆算してつくった貯金計画をすんなり実行できるご家庭はそう多くはありません。

多くは家計を見直して貯金できる金額を増やしたり(ママさんがパートに出るなど収入を増やすことも含む)、目標を少し修正したりする必要が出てきます(多くはこの両方)

まずは今できることからご提案するようにしています。

もちろん、計画をあきらめるわけではありません。まずは今できることから始めて、少しずつ改善していくわけです。

・・・

もし、貯金計画をつくるなら、それと同時に家計の把握もやってみてください。

・今いくら貯金があるか?

・毎月(毎年)いくら貯金しているか?(できているか?)

方法を知りたい方はぼくの無料メルマガでお伝えしています↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvpylTAoA

今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。

牛込伸幸

▼個別のご相談はこちらからFP事務所のご案内はこちら

 

牛込伸幸

「お金のことを気にしないで暮らしていけたらなあ」こう思って家計の勉強を始めました。もちろん、ちゃんと管理してですよ(笑)
銀行で7年、保険代理店で3年働いた後、2009年からFP事務所を始めました。どんなご相談でもお客さまの人生全体を見渡してトータルに考えるように心がけています。
趣味はジョギングとスーパー銭湯です。
【資格】日本FP協会CFP(R)・FP技能士1級

フォローはお気軽に
重要な記事 貯金計画
スポンサーリンク
フォローはお気軽に
シンプルに家計を管理する方法:牛込伸幸FP事務所(群馬県高崎市・ズーム)
タイトルとURLをコピーしました