月末残高を記録する:家計の最初の一歩。家計簿が続かない人にもおすすめ


家計簿はどうも苦手!という方、多いと思います。ぼくもいろいろな家計簿を試しました。でも、なかなか長続きしません。

最初の3日はやる気満々。でも、だんだん面倒くさくなって、しだいに記入漏れが目立つように。ちょっと気を抜くと、あっという間に1週間です。

すると、一気にやる気がなくなって、「また来月から」となってしまいます。でも、その「来月」はやってきません。


●月末残高だけ記録してみた

こんなことを何度も繰り返してきて「取りあえずこれだけは」とやってみたことがあります。それは「月末残高の記録」です。でも、これが意外と効果的でした。

最初は手帳の余白に書いていました。

↓こんなでもいいわけで…


月に1回、お財布と銀行口座の残高を記録するだけですが、先月より残高が増えていれば、収入の範囲でやりくりできたことがわかります。

逆に、減っていれば…ということもわかります。

大きく減っている月があれば「今月はテレビを買い替えたよね」と振り返ることもできます。


●ほどよい緊張感も保つことができる

ほかにもいいことがありました。

月に1回、残高を確認することで、ほどよい緊張感を保つことができて、家計がそう大崩れしなくなりました。

1か月ごとに区切りをつけることで、うまくやりくりできた月も、そうでなかった月も、気持ちをリセットして、新しい月に向かうことができるようになりました。

何よりお金を使うたびに、支出をいちいち記録したり、レシートを保存したり、月末に集計する必要がありません。

これが長続きするポイントでした。

新しいことを始めるとき、やっぱり「ハードルは低く」ですね。

いろいろ求めて難しいことをやってしまうのですが、これでは続きません。


●3か月で軌道に乗ってきた

そして、3か月ほど続けると、月末に残高を確認しないと、何だかスッキリしないようになりました。

それと同時に、銀行口座も整理するようになりました。

口座引き落しをできるだけまとめたり、使わない口座を解約したり。

口座がいくつもあると、残高を確認するのが大変ですから。

さらに、便利な銀行を探しました(ぼくはソニー銀行、住信SBI銀行派)

コンビニATMの入出金が無料だったり、パソコンやスマホで残高を確認できる銀行を選んだりしました。

・・・

そして、しくみがシンプルになってきた頃、家計の状況をもう少し詳しく知りたいなあという気持ちの余裕も出てきました。

家計の管理を始めたい、家計簿はどうも苦手…という方、まずは月末残高を記録することから始めてみてはいかがですか?

たったこれだけの作業でも、いろいろと気付くことがあると思いますよ。

ノートに書く場合、見開き1ページで1年分作るといいですよ↓


▶続きはこちら。貯金口座を作る:ムダ使いしているつもりはないのに、なぜか貯まらない人におすすめ


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投稿者プロフィール

牛込伸幸
牛込伸幸FP(ファイナンシャルプランナー)
学生時代にFP資格を取り、第一勧業銀行(現みずほ銀行)とソニー銀行に7年、取扱保険会社20社以上の保険代理店に3年勤めて、2009年から群馬県高崎市でFP事務所を始めました(オンライン相談の方が多いです)。趣味はジョギングとスーパー銭湯。