こだわりすぎない。食費など生活費を予算内にする方法

おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。

今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^

「食費の割り合いが高いなあ」と感じるご家庭を見ると、食材にこだわりが強いことが結構あります。

肉は国産、野菜は有機野菜といった感じです。

もちろん、家計に余裕があれば全然いいのですが、貯金ができないとか、毎月赤字になってしまうという場合、こだわりすぎない方がいいような。

「ここはこだわりたい」というところがあってもいいんです。でも、全体的に満遍なくやるとお金がかかります。濃淡つけるといいですね。

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ぼくは外国産の肉も普通に買います(EUが輸入禁止措置を取っているようなものは避けます。EUは基準がちょっと厳しいんですね。あと、鶏肉など極端に安くてその理由がわからないものも避けます)

見切り品のお肉も見た目でたいしてわからず「見切り品になりたて」みたいな雰囲気だったら買いますね。

買ってすぐに食べるか冷凍しちゃう。

ただ、野菜の見切り品はクタクタ感があるので、あまり買わないですかね。

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食材を買うときは旬を意識するようにしています。

厳密には旬でなくスーパーでたくさん売っているものということです。

夏はトマト、きゅうり、なす、ピーマンなどが安くておいしいのでたくさん使います。冬は白菜や大根

ぼくはトマトが好きなのですが、冬に売っているトマトは値段も高いし味もイマイチなのであまり買いません。

彩りにミニトマトを買うくらい。

レシピ本を見ると珍しい食材を使っていることがあるのですが、それは省くか何かで代用します。マッシュルームならエリンギにしちゃうとか。

ここもこだわって完ぺきにそろえるとお金がかかってしまいます。

もちろん、本格的に作りたいときは別ですが、パエリアをつくるときに使うサフランを使うと高いので「パエリア サフランなし」などと検索すると使わなくてもできるレシピが出てきます。「マーボー豆腐 テンメンジャンなし」も。

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今回はこだわりすぎないというお話でした。

予算のなかで、できるだけいいものということで日々の暮らしを楽しみましょう。こだわりを捨てると意外とうまくいくものです。

具体的な食費の管理の方法はこの記事で↓

食費節約のコツ:予算は1週間単位×5週間でつくる
家計の管理は「毎月の予算」を決めてやりくりすることをおすすめしています。でも、食費に限っては「毎週」の方が断然うまくいきます。 食費は毎週毎週、同じペースで支出します。だから、1週間単位で予算を決めて「今週はこの金額でやろう」...

PS.
「こだわりすぎない」は食材に限らず日用品や衣類、家具家電などにもいえます。

特には好きなブランドがあると思いますが、ここはユニクロでいいよねというところがあってもいいと思います(ぼくはだいぶユニクロですが・笑)

今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。

牛込伸幸

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牛込伸幸

「お金のことを気にしないで暮らしていけたらなあ」こう思って家計の勉強を始めました。もちろん、ちゃんと管理してですよ(笑)
銀行で7年、保険代理店で3年働いた後、2009年からFP事務所を始めました。どんなご相談でもお客さまの人生全体を見渡してトータルに考えるように心がけています。
趣味はジョギングとスーパー銭湯です。
【資格】日本FP協会CFP(R)・FP技能士1級

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