何か買いたいものがあるとします。
いい感じの服を見つけたとか、新しいレストランがオープンしたとか。
ところが、月末が近いこともあって今月の予算は残りわずかです。
こんなとき、
「まあいいや」
とATMでお金を引き出して予算をオーバーしてでも買ってしまうか、それとも、
「すぐに必要なわけじゃない。来月にしよう」
とするか。
このどちらを選択するかで、その後が大きく変わってきます。
予算内でやりくりすることへのちょっとした「こだわり」です。
もちろん、緊急性の高いものは別ですよ。でも、そうでない場合は、
「待つ」
これも大切です。
お財布にあるお金と相談しながら、「あれば買う、なければ買わない」
月末で食費が苦しくなったら、数日だったらあるもので何とかするのも楽しいものです。
悲壮感やガマン漂う感じでなく、こだわりのない、たんたんとした感じでできたらいいですね。
ぼくも練習中です。
PS.
家計管理の第一歩は予算を決めて、そのなかでやりくりすることです。
やってみたい方はこの記事シリーズでお伝えしています↓
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家計のお金は3つに分ける
ひとつの口座にお金を入れておくと、何となく使ってしまうものです。
ボーナスが出て、そのままいつもの銀行口座に入れておいたら「もうこれしかない!何に使ったんだろう?」みたいな(笑)。人はお財布や口座の残高を何となく意識し...
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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疲れない節約。あれば買う、なければ買わない。