物が多い部屋はたとえ散らかっていなくても、何となく疲れるものです。
脳は見たものを勝手にひとつひとつ認識しようとするそうです。
通りを歩いていると、看板をつい読んでしまうみたいに。
だから物が多いと疲れるんですね。
特に、使っていない物、気に入っていない物であふれていたらなおさらです。
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旅行会社で添乗員をしている方から聞いたのですが、カフェやホテルが心地いいのは、掃除が行き届いていることもありますが、「余分な物がない」ことが大きいそうです。
ぼくはこれをきいたときハッとしました。
たしかにそうですね。いい物を厳選して置いてある感じ。
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ぼくはこの話をきいてから、物をできるだけ減らそう、増やさないようにしよう、また、視界に入らないようにしようと心がけるようになりました。
ミニマリストさんみたいにはできないですが(もともと物が多くて、片付けが苦手なタイプ・笑)
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古くなった物を買い替えたら、予備とかいってとっておかないで、感謝の気持ちを持ってきちんと捨てる。
いいと思って買った物でも、もし使わなかったら、区切りをつけて捨てる。
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とはいえ、日頃から心がけても、知らず知らずのうちに部屋がゴチャゴチャすることはあるものです。
そこで、定期的にチェックすることにしています。
週末ごとに本棚→納戸→キッチン→クローゼット→リビング…という感じです。
一気にはできないので少しずつ。
これ、なかなかいい気分転換になります。掃除や片付けって、成果が目に見えますからね。
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今回はカフェやホテルが居心地いいワケでした。
必要最低限の物を、お気に入りの物で。こんな暮らしを心掛けたいものです。
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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