仕事から帰ってきて晩ごはんを作ろうと思ったら、朝ごはんのときのフライパンやお皿が洗っていない(→洗ってから晩ごはん作りスタート)
作ったごはんをテーブルに運ぼうとしたら、床にものが多くてそれをまたがないとテーブルにたどり着けない。
テーブルにごはんを並べようと思ったら、テーブルの上が散らかっている(→無理やり端っこに寄せてスペースをつくる)
ハンバーグの乗ったお皿のすぐ横に、なぜかお絵描き帳やおりがみやハサミがある。
これ、うちの子どもが小学生の頃のぼくの晩ごはん作りの光景です(とほほ・笑)
幼稚園児や小学生の散らかし方は半端ないですからね。
「いい思い出」といえばそうなのかもしれませんが、これでは日々ストレスが溜まります。
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こんな事態を避けるため、毎朝の片づけルーティンをつくりました。
ぼくは自宅で仕事をしているのですが、奥さんが仕事に出掛け、子どもたちが学校へ行ったら、
【ステップ1】お皿を片付けてテーブルをふく(テーブルリセット)
【ステップ2】洗い物をする(流しリセット)
【ステップ3】床に散らかったものを片付ける(床リセット)
あわせて3大リセットです。
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「3つもやるの大変そう」と思うかもしれません。
でも、この流れをひとセットにすると、スムーズに一気に片付きます。
ひとつやると「じゃあ次もやってしまおう!」と思えてきます。
「取りあえずテーブルだけ」と思っても、スイッチが入って「流しも。床も」となりやすいです。
もし、テーブルを片付けてエネルギーが切れてしまっても、それでOKとします。ひとつできたんですから。
そう思うと手をつけることができます。
そして、3つできてしまうことが多いです(もちろん、テーブルだけで終わってもOK)
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やってみると気づくのですが、3大リセットは1回あたり10分とかかりません。
しかも、部屋をキレイな状態を保てます。
その後の1日、気持ちよく過ごすことができます(子どもが帰って来るとまた散らかるけど)
逆に、溜めると見るたびにチラッとイライラするし、いざやるとなると時間もかかります。
ぼくも、いつもできるわけではありませんが、こう心がけることで、そう大崩れしなくなりました。
いいと思っていただいた方は、ぜひ3大リセット、試してみてください。
家計と片づけと時間の使い方はつながっていると感じます。
なかでも片づけは手をつけやすく成果も見えやすいので、最初の一歩にいいと思います。
「最近、何だか疲れるなあ。イライラするなあ」と思ったらやってみています。
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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