食費の節約は方向性を間違うと、ぜんぜん節約になりません。
スーパーで買い物をするとき、安いからとまとめ買いすると、本来なら買わなくていいものまで買ってしまいます(経験済み・笑)
損したくない気持ちが働くんですね。
また、何を選ぶにも「1円でも安く!」と考えていると、新鮮でないもの、添加物まみれの食材ばかりになってしまいます。
食べ物は生きるエネルギーを与えてくれるもの。こんな気持ちで選んだものばかり食べていたら元気が出ません。
そこで、ぼくが心がけているのは、
- 余分なものを食べない
- 変なものを食べない
この2つ。実はこっちの方が近道で満足度が高く長続きします。
すぐにお腹が空く理由
豪華である必要は全然なくて、きちんとしたものを適正な量食べる。
おやつもスナック菓子や菓子パンなど変なものを食べるくらいなら、ちゃんとしたものを食べる。
りんごやバナナ、アボカド、ナッツ、チーズ、高カカオチョコ、ヨーグルト(ブルーベリー入り)など。
値段も菓子パンと大差ありません。
三度の食事が充実していれば、余分なもの、変なものってそんなに食べたくならないものです。
食べてもすぐにお腹が空くのは、必要な栄養素が足りていないからと言われます。
また、血糖値が急上昇しやすい甘いものなどのせいとも言われます(その後、血糖値が急降下して空腹感を感じる)
ぼくの経験では、ワカメのみそ汁より、具だくさんの豚汁やスープを追加するとお腹が長時間満たされると感じます。
おやつはお小遣いで買う
とはいえ、たまにはいわゆる「変なもの」も食べたくなります。ぼくもです(笑)
そういったものは(ぼくの場合はアイスが多い)、家計のお金でなく、自分のお小遣いで買います。
こうすることで歯止めがかかります。
おこずかいには限りがあるので、有効に使いたいという気持ちが働きます。
・・・
今回は食費についてお伝えしました。
- 余分なものを食べない
- 変なものを食べない
いいと思った方は、ぜひ試してみてくださいね。
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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