おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
つみたて貯金というと、つみたてNISAやiDeCo(イデコ)という時代。
でも、まだ貯金ができてない人は、まずは定期預金つみたてなどで貯める習慣、貯まる家計をつくることが先決です。
30万円→50万円→100万円と、途中で取り崩すことなく貯めることができると自信になるものです。
値動きのある投資信託つみたては、それからでも遅くないと思います。
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つみたてをしながら投資の勉強もしておきます。
投資信託のしくみやインデックス、米国S&P500、先進国、新興国、日経平均、円高・円安のしくみ、ドルコストなど。
「YouTubeで〇〇さんが〇〇インデックスにぶち込んどけば…と言ってたから」というのはどうかと。
以下、投資信託を始める前にやっておきたいこと↓
1.家計の状況の把握
収入がいくら、支出がいくら、その結果、毎月いくら貯金ができるか?
貯金できる余力がないのに、つみたて貯金をすると、結局はその貯金を遅かれ早かれ取り崩すことになります。
でも、投資信託のつみたては、値動きがあるのでそう簡単に取り崩せません(イデコは60歳まで引き出せない)
値下がりしているときには引き出したくないですし、ちょこちょこ引き出すと投資の効果が出ません。
ですから、いくら貯金できる余力があるか?把握することが大切です。
2.家計の見直し
家計を把握したうえで、必要があれば家計の見直しをします。
ムダな支出を減らすことができれば、つみたてできる金額を増やすことができます。
3.投資の勉強と経験
先ほどもお話しましたが、「YouTubeで〇〇さんが〇〇インデックスにぶち込んどけば…と言ってたから」というのはどうかと。
過去のデータから長期投資をすると増える傾向にあるというだけで、今後もそうなるとは限りません。
「これならやってみる価値がありそうだ」と思えるまで、自分なりに勉強する必要があると思います(ぼくは投資信託などを否定する立場ではありません)
また、株価は上がったり下がったりするので、投資信託が元本割れする時期もあります。
経験がないと元本割れは怖いものです。
最初は紙切れになってもいいと思えるくらいの金額でやってみることが大切です。
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今回はつみたてNISAやiDeCo(イデコ)をやる前にというお話でした。
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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