趣味やレジャーを楽しんで家計を圧迫しない方法

趣味やレジャーにお金を使いすぎて生活費を圧迫してしまったり、逆に生活費のやりくりが大変で結局レジャー費を確保できなかったり。

レジャー費は意外と難しいです。

なくても生きてはいけるので、つい後回しになりがちです。

でも、これでは日々の暮らしを楽しめません。

レジャー費はバランスが大切です。

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レジャー専用のお財布をつくる

こんなときレジャー費専用のお財布を作るとうまくいきます。

レジャー財布です。

今月使っていいお金をそのお財布に入れて、そのなかでやりくりします。

分けることで、使いすぎてしまったり、生活費に回ってしまうことを防ぐことができます。

何でも支出項目別にお財布を分けるのはどうかと思います。管理が大変になるからです。

でも、レジャー費は分ける価値があるとぼくは自分でやってみて感じます。

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予算はいくらにする?

毎月の予算はそれぞれのご家庭で自由に決めてください。

でも、よくわからない場合は、手取り収入の3%を目安にまずはやってみてはいかがでしょうか。

毎月の手取り収入が30万円なら、30万円×3%=9,000円。キリよく1万円でもOK。

3か月ほどやると、それぞれのご家庭にあった適正金額がわかってきます。

家族構成やお子さんの年齢によっても変わってきます。

もちろん、多いからいい、少ないからダメということはありませんよ。

あなたと家族の価値観にあっていて、家計全体でバランスが取れていればいいわけです。

・・・

特にお子さんが大きくなるとレジャー費は減るかもしれません。

その分はお小遣いや教育費に回せばいいと思います。

毎月のルーティン

手順はこうです。

月のはじめに、今月の予算をレジャー財布に入れます。

予算は毎月同じにしてください。家計が安定します。

お子さんのいるご家庭なら使い道を一緒に考えてもいいですね。

来週は遊園地に行く予定だから、今週は近所の公園か温水プールで遊ぼう。

今月はあまり出掛けなかったから今度の週末はどこかに出掛けるか、ごはんでも食べに行こうか。

こんな感じです。

レジャー財布はお子さんに選んでもらっても楽しいですね。

・・・

今回はレジャー費をしっかり確保する方法でした。

レジャー費はお財布を分けることで、今月はこのお金でどう楽しもう?という気持ちになります。

また、これだけ使っていいんだという安心感も生まれます。

よろしかったらお試しください。

PS.
外食は金額が大きいので、食費ではなくレジャー費に含めると食費の管理がしやすいです。

または、レジャー費と外食をそれぞれ作ってもOK。

PS2.
家族旅行やディズニーランドなど金額の大きいレジャーは、毎月のレジャー費とは別枠で考えた方がいいでしょう。

ぼくは家計のお金を貯金・毎月の生活費・特別支出の3つに分けているのですが、大きなレジャーは特別支出で↓

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今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。

牛込伸幸

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牛込伸幸

「お金のことを気にしないで暮らしていけたらなあ」こう思って家計の勉強を始めました。もちろん、ちゃんと管理してですよ(笑)
銀行で7年、保険代理店で3年働いた後、2009年からFP事務所を始めました。どんなご相談でもお客さまの人生全体を見渡してトータルに考えるように心がけています。
趣味はジョギングとスーパー銭湯です。
【資格】日本FP協会CFP(R)・FP技能士1級

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