おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
ここまで毎月の生活費と仕送りの話をしてきました。
ただ、ここには含まれない、たまにあるちょっと大きな支出ってありますよね。
例えば、家具家電、衣類、新学期の教科書代、ゼミやサークルの道具や合宿代、旅行、免許取得などなど。
これを「特別支出」といいます。
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特別支出は内容によって、親が負担するか、子どもが自分でアルバイトなどをして出すかになります。
ですから、こういった取り決めも大枠は決めておくといいですね。
よくあるのは「学校の勉強に必要なものは親が出すけど、それ以外は自分で出してね」というもの。
この方針でいくと、教科書やゼミの合宿は親が負担。一方、サークルで必要な道具や合宿、旅行は自分でアルバイトをして貯金しておいて対応といった感じ。
あとはクルマの免許は親御さんが負担しているケースが比較的多いようです。
また、大学のほか、語学や資格学校に通う場合はその都度、相談など。
貯金用の口座をつくる
社会に出てからもこういった支出は当然、ありますから、計画的にお金をやりくりするいい経験になります。
できる人は、貯金用に別の銀行口座をつくるのもいいと思います。
いつもの口座に入れておくと、いつの間にか使ってしまうものなので(口座を分けるのは貯金の基本)
貯金専用の口座をつくることで「このお金は夏休みのサークルの合宿用だから使っちゃダメ」と意識することができます。
その貯金用の口座に毎月、決めた金額をつみたてしたり、確保しておきたいお金を入れておいたりします。
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サービスや手数料はたまに変わるので、ご自身で確認いただきたいのですが、コンビニATMが無料で使えたり、同じ銀行間の振り込みが無料だったり、違う銀行への振り込みが一定回数まで無料だったり(取引条件によって異なる)
例えば、
住信SBIネット銀行↓
ソニー銀行↓
セブン銀行(セブンイレブンにあるATMで)↓
ローソン銀行(ローソンにあるATMで)↓
※サービスや手数料は変わることがあります。ご利用の際は必ずご自身で各銀行にご確認ください。
次回は番外編「ひとり暮らしの大学生に絶対に忘れてほしくないこと」↓
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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