おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
同じ年収でも、計画的に住宅ローンの繰り上げ返済をして退職までに返し終わる家庭と、
退職時に住宅ローンが残り退職金で何とか返す家庭があります。
この差って何だろう?と思います。
後者の住宅ローンが残る家庭が「特別贅沢な暮らしをしてるわけではない」と家計相談をしていて感じる。
多分、ほんとちょっとした差。
でも、この差が20年、30年で大きな差になるんだろうと思います。
・・・
前者の住宅ローンが残らない家庭には貯金の目標があることが多い。
・子どもの大学の費用は貯金で対応して教育ローンは使わない
・住宅ローンは繰り上げ返済して退職までに返す
日々、1円でも安くと節約と励むより、こんな目標というか目安を持つことで、自然とそれを達成する家計ができる(必要な貯金を先にして、その残りで暮らす)
目標があることはそれくらい大事。
なんとなく暮らしていたら、なんとなく使い切ってしまうもの。
こんな目安。持つなら早い方がいいですよね。効果も早く出るし、あとで変えるのは大変ですから。
人生全体のお金のやりくり。住宅・教育・老後資金を乗り切る方法
「収入の範囲で暮らしましょう」とよく言いますが、それは「毎月のお給料で毎月の生活費をやりくりしましょう」もしくは「ボーナスも含めた年間の収入で年間の支出をカバーしよう」ということだと思います。
でも、これではうまくいか...
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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