おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
「ダイエットしよう」と思ったとき、これも食べちゃダメ、あれも食べちゃダメと、食べ物のことばかり考えると、返って食べたくなるものです(ぼくも経験あり・笑)
これはお金のやりくりも同じ。
1円でも安くとか、お買い得なものはないかな?と考えてばかりいると、逆に支出が増えてしまいます。
ガマンしすぎてストレスが溜まり、リバウンドしてしまうことも。
また、家計簿をつけるのはいいことですが、その人の状況やタイミングによっては、日々の支出を記録することで、お金に意識が行きすぎてしまうことがあります。
お金のことを考えない方がうまく行く
もし、あなたがそう感じたなら、今はここを離れるタイミングかも。
とはいえ、一定の管理は必要です。
そこで、今月(今週)使っていいお金(予算)をお財布に入れて、「今月(今週)はこれでやりくりしよう」と考えます。
このくらいがちょうどいい。
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必要なものがあれば買い、欲しいものがあれば、お財布の残高と相談して買うかどうか判断します。
「あれば買うし、なければ買わない」ということです。
「ある分で暮らせばいいよね」という、こだわりのない感じです。
こんなふうに日々の暮らしを送っていると、
「そういえば最近、なんとなくコンビニに行くことがなくなったな」
「スーパーやホームセンターでうろうろしないで、必要なものだけ買って、さっさと帰るようになったな」
「お店に行く回数が減ったな」
こうなるかもしれません。
・・・
今回は、お金のことを考えれば考えるほど支出が増えるというお話でした。
この方法でうまく行かなくなったら、今後は逆に支出内容をメモしてみます。
「ムダ使いしているつもりはないのに、どうしてお金がなくなっちゃうんだろう」
こういうときは、支出内容を把握したい気分になっているものです。その気持ちを満たしてあげます(支出を記録して内容を把握する)
そのときの状況にあわせて柔軟にやっていきましょう。
ぼくは、日頃は今月使っていいお金をお財布に入れて、軽く残高を意識しながらやりくりしています。
でも、たまに(年に1回くらいですかね。だんだん減ってきた)支出の内容を把握したい気分になって、記録しています。そして、気が済んだらやめます。
ぼくがやっている方法はこの記事シリーズを参考にしてください↓
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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