おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
今回は、家計の管理にクレジットカードを使う場合についてお話します。
「クレジットカードを使うと、現金払いと比べて平均23％支出が増えた」という調査があります（「お金のシークレット」デビッド・クルーガー・三笠書房）
電気やガス、保険料など口座引き落しのものをクレジットカードで払うのは問題ないと思います。これが原因で支出が増えるってことはありませんよね。
でも、スーパーやホームセンターなど日頃の買い物をクレジットカードですると、支出が増えそうです。衝動買いですね。
また、クレジットカードを使うと、実際の口座引き落しは１か月ズレるので予算管理が複雑になります。
ここは現金で払うか、〇〇ペイなどに、使っていい分をチャージして管理した方が良さそうです。
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ただ、さすがにネット通販はクレジットカードでないと不便です。そこで以下では、ぼくが実際にやっている方法をご紹介します。
この方法を使う前は、アマゾンでジョギングシューズを買って、忘れた頃にカード会社から明細が届いて…という経験をしてきました。
こういうのがちょこちょこあると結構な金額になります。この方法はそんな経験から生まれました。手順はこうです↓
【ステップ１】クレジットカード専用の封筒を準備する
【ステップ２】通販サイトで買うものが決まったら、内容をノートにメモする
↓手帳サイズのノートを使っています
【ステップ３】お財布から現金を出してクレジットカード専用封筒に入れる（ノートの入金欄にチェックする）
【ステップ４】購入ボタンを押す
こうすると、お店でお金を払って買ったのと同じになります。
【ステップ５】クレジットカード会社からお知らせが届いたら、明細をチェックして、引落口座に現金を入金する（ノートの引落欄にチェックする）
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お店でクレジットカードを使った場合は、家に帰ったらレシートを見ながら内容をノートに書いて、現金を封筒に入れます。
ただ、件数が多いと面倒でやらなくなります。
ぼくは、特別支出（毎月はない5,000円以上の支出）や、お米や調味料、シャンプーなど日用品のまとめ買いのときにこの方法を使っています。
今回はクレジットカードとのつきあい方でした。
自分のお小遣いはSuicaを使っています↓
お米や調味料、日用品のまとめ買いの方法はこちら↓
クレジットカードで衝動買いが増える理由はこちら↓
