おはようございます。群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナー(FP)牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
今回は食費を管理する方法が少し変わったという話。
ぼくがやっている家計管理は、毎月の予算を決めて、そのなかでやりくりする方法。だから、月末は区切りとして大切にしています。
うまくいった月も、そうでない月も、区切りをつけて気持ちをリセットする意味でも。
ただ、食費のように毎週、コンスタントに出ていく支出は1か月では長すぎるので、1週間単位で予算を決めてやりくりしています。
例えば、
・1週間1万円、1か月5週間と考えて5万円
・お米や調味料などはこれとは別枠で1か月1万円(月1回、家の在庫をチェックしてまとめ買い)
→あわせて毎月の食費の予算は6万円(金額はあくまで例ですよ)
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具体的なやり方は、
・毎月の予算6万円を「食費用の封筒」に入れる
・1万円持って、お米や調味料など別枠分をまとめ買いする
・毎週、今週の予算1万円を「食費用の封筒」から「食費用のお財布」に入れる(→1週間はこのお金でやりくり)
※毎週余った分は「食費用の封筒」に戻す。常に今週の予算1万円からスタート
※足りなくなった場合は「食費用の封筒」から補充。いくら補充したか封筒にメモ。もちろん、できるだけ補充しないで済むように意識。でも、まあたまにはありますよね。
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ここからが今日の本題です。以前と変わったこと。
以前は「今月の支出はいくらだったか?」を意識していたので、週の途中でも月末になると余ったお金を一旦出していました(つもり貯金などへ)
でも、今は月末に残高を記録するだけで、そのまま1週間、いつも通りにやりくりします。
つまり、意識しているのは「今週の予算」だけです。
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こうすると月末の作業がよりシンプルになりました。
通常、最後の週の途中で月末が来るので(水曜日が月末とか)、なんだか面倒に感じていました。
月末に食費用のお財布から残った現金を出して、また、来月分から補充して…と。
半端な日数分をいくらにするか?その都度、考えるのも面倒でした。
その作業、別にやらなくてもいいじゃん!と気づいてやらなくなりました。
今回は食費の管理法が少し変わったというお話でした。あなたの家計管理のヒントになったらうれしいです。
今日のお話は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
牛込伸幸
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